なぜハゲる ~薄毛の原因を考えてみる~

薄毛の原因

そもそもなぜハゲてしまうのか。自分なりに調べた内容を書いていきたいと思います。

遺伝の影響
遺伝。これを言われてしまうとどうしようもないですよね。
ただやはり、遺伝の影響はあると言われているようです。
特に母方の祖父、曽祖父に薄毛の人がいる場合、薄毛になる可能性が高いようです。

男性ホルモンの影響
男性ホルモンにはテストステロンとジヒドロテストステロン(DHT)の2種類があるみたいです。
テストステロンは良い男性ホルモンらしいのですが、DHTは薄毛を引き起こす原因になるといわれているようです。
このDHTは、テストステロンと5αリダクターゼが結合することで生成するようです。

運動不足
髪の毛の成長には栄養、酸素が必要となりますが、頭皮の血行悪くなるとその栄養、酸素が頭皮に行き渡りません。その結果、薄毛につながるようです。
頭皮の血行が悪くなる原因は、ストレスもそうですが、運動不足が原因となるケースが増えてきているようです。
デスクワーク等で同じ姿勢で長時間いると、肩凝りにより血流が悪くなりやすいようです。

栄養バランスの偏った食事
揚げ物ばかり食べるなど栄養バランスが偏った食事が習慣になっていると、頭皮環境の悪化につながり、薄毛を引き起こすようです。
髪の毛に欠かせないたんぱく質、ビタミン、ミネラルが不足すると髪の毛自体が細く弱弱しくなっていくようです。
特に高脂質、高カロリーのものばかり食べていると、頭皮油により毛穴に詰まりを起こしやすい状態になり、薄毛を助長してしまうようです。

ストレス
これはもう現代のストレスフル社会では必ずといっていいほど付きまといますね。
適度なストレスはよいといわれてますが、現代は過多ですよね。
ストレス過多になると自律神経が乱れ副交感神経が優位に立つことで、血管が収縮して血流が悪くなるみたいです。
またストレスは皮脂を過剰に分泌させて、毛穴の詰まり、炎症を引き起こす可能性もあるようです。
本当に過多なストレスの身体に与える影響はすざまじいですね。

外部環境
紫外線、頭皮にあわないシャンプーなどの外部環境による刺激も薄毛を引き起こす原因となるようです。
紫外線対策、頭皮に優しいシャンプーも大切みたいですね。
ちなみに私は大学生の頃、市販のシャンプー、トリートメントを使用していて前頭部が薄くなったことがあります。
トリートメントをしっかり洗い流していなかったからだと思いますが、それからノンシリコンシャンプーに変え、しっかり洗い流すようにしたところ、いつの間にか髪の毛は元に戻っていました。

以下は私の考えなのですが、やはり血液が栄養、酸素を運ぶ以上、血流が悪くなれば十分な栄養を頭含め全身に行き渡らせることはできなくなってくると思います。
私の場合、頭皮環境の悪化以外にも首凝り、肩凝りがひどいのでこの辺りも要因としてあるんではないかと考えています。
以前は今以上に首の凝りがひどく、頭ぐるぐる回すと首の凝りがごりごりと聞こえるぐらいでした。
首凝りは整体にいったときに完全ではありませんが治していただけました。
整体は通いだして1年ぐらいで今も1~2か月に1回ぐらいの頻度で通っています。
整体に通いだした理由は凝りもあったのですが、以前からこの凝りが薄毛に影響を与えているのじゃないかという考えもあったからです。
ただ、現状整体だけでは改善されていないです。凝りも完全にはとれていないというのもあると思います。
整体に加えてヘッドスパに通ったりもしましたが、行く頻度が少なかったからというのもあったと思いますが、薄毛改善には至りませんでした。
凝りを発生させて根本を解決したいのですが、おそらくストレスからという所で中々解決ができない状況なのだと思います。
また、発毛を促すもの、生活習慣の改善が不足していたのではないかと推測しています。

今後、この辺りも探っていきたいと思います。

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